【書籍紹介】「MLBでホームラン王になるための打撃論」

【書籍紹介】「MLBでホームラン王になるための打撃論」

従来の日本の考えとは180度違う打撃論が満載【内容紹介】 日本人初の3A野手である著者が、本場のメジャー流理論を語る!・バットは横ではなく縦に振る理由→重力を生かすことで強く速いスイングが生まれるから・意図的なリストターンは厳禁理由→バットの面が消えるためミートポイントが狭まるから・前脇を締めてはいけない理由→前脇を開けることで胸から最短でバットを出せるからこのように、著者は、以下のように述べています。日本人が、メジャーリーグで本塁打王を獲得する――。こう聞いたら、どのぐらいの人が「そんなの無理、夢物語だよ」と鼻で笑うだろうか。「いやいや、日本人でも勝負できるよ」と本気で思うだろうか。私は後者の人間だ。可能性は十分にある。本書は、メジャーリーグでホームランを打つためのバッティングバイブルとなる。ホームランを打って、悠々とダイヤモンドを回るときの喜びは、打った者にしかわからないだろう。あの喜びをたくさんの人に味わってほしい。この作品を通して、ホームランを打つ楽しさ、そしてホームランを打つ技術を伝えられたら、これ以上嬉しいことはない――本文より 【目次】 第1章 MLBでホームランを打つための打撃理論重力とバットの重さを利用してスイングする/良いアッパースイングと悪いアッパースイングの違い/意図的なリストターンはバットの面が消える/一瞬のスイングスピードは実戦では使えない/「ピッチャーゾーン」ではなく「バッターゾーン」で勝負する/トップハンドはパームアップ、ボトムハンドは逆シングル/「最短でバットを振れ」の誤解/ヒッチを入れる大きなメリット/メジャーリーガーは究極の手打ち ほか第2章 ホームランを打つためのドリル「正確性」と「再現性」を身につけるドリル/バッティングドリル1~9/トレーニングドリル1~3/棒体操ドリル1~4第3章 アメリカで戦うための心と体/第一打席のストレートをフルスイングする/高めのストレートを打ち砕く/相手にどう見られているかを知る/子どもの野球では簡易フェンスを設置するべき/野球は「無差別級」の戦いである/高強度のトレーニングメニューを組む/アメリカは300ポンド(=135キロ)が基準/上半身をもっともっと鍛えてほしいほか Amazonはこちら 「MLBでホームラン王になるための打撃論」根鈴雄次 (著)竹書房1980円

元記事リンク:【書籍紹介】「MLBでホームラン王になるための打撃論」