甲子園勝利直後にコロナで2回戦辞退 巣立つ東北学院3年生に監督が贈った言葉

昨夏の甲子園に創部50年で初出場した宮城・東北学院(宮城)。1回戦で名門・愛工大名電(愛知)を5-3で下し、初勝利を挙げた。その後、選手ひとりの新型コロナウイルス感染が判明し、2回戦は辞退。あれから196日――。3月1日に卒業を迎えた3年生24人に対し、渡辺徹監督は「これからの出会いも大切に、“未来思考”で成長できるように」とはなむけの言葉を送った。【高橋昌江】

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