県岐阜商、新型コロナウイルスのクラスター発生で岐阜県独自大会を辞退

県岐阜商で、教師や生徒に新型コロナウイルスの感染が確認され、岐阜県より校内クラスター発生の認定を受けたとのニュースがありました。

これを受けて、県岐阜商は7月24日に試合予定だった岐阜県の独自大会を辞退することを発表しました。

県岐阜商は8月10日から開催される甲子園交流試合にも出場予定(11日・第3試合対明豊)ですが、そちらの出場可否については今後検討が行われるようです。

日本高野連・小倉好正事務局長は交流試合への出場可否について「今後は当該校、岐阜県高野連と相談しながら実行委員会の中で協議していきたい」と話した。実行委員会は今月29日に行われる。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/07/20/kiji/20200719s00001002561000c.html

独自大会も交流試合も、悔しい思いをしてきた今年の3年生に対して届けられた、何にも代え難い貴重な機会。またしても戦うことがかなわず、ただその機会が失われてしまうことになれば、あまりにもつらすぎます。

また、交流試合は1試合限定という条件であり、もし出場不可ということになれば相手の明豊の機会も失われてしまう事態となるでしょう。

誰を責めることもできませんが、何とか事態が悪化せず、せめて交流試合には参加できる状況になっていてほしいと願うばかりです。

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