待球、単打、機動力で22得点…圧勝発進の広島商が「甲子園決勝で勝ちたい」相手

これが「広商野球」の現在地だ。第94回選抜高校野球大会は23日、阪神甲子園球場で5日目を行い、第3試合では20年ぶり22度目の出場の古豪・広島商が、21世紀枠で春夏通じ初出場の丹生(福井)を22-7の大差で下した。春1度、夏6度の優勝を誇る広島商は、“令和初勝利”を挙げ、大正・昭和・平成と合わせて4元号制覇を達成した。22得点も同校の甲子園最多得点記録となった。

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