津波が襲った球場で12年ぶり福島大会…“21世紀枠の只見”は甲子園を経験して何が変わった?「もう1回、あの場所に」

福島県南相馬市。11年前、海からおよそ2キロに位置するこの町は、東日本大震災によって甚大な被害を受けた。球場の復旧工事が終了し、ようやく日常を取り戻したのが2015年。そしてこの春、12年ぶりに高校野球の県大会が開催された。新型コロナウイルスの影響により無観客だった県内の試合も、制限付きながら3年ぶりの有観客と少しずつ平時を取り戻しつつある。

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