熊本の高校野球界から最近「九州大会でも勝てなくなった」、「いい中学生が県外に流出している」、「毎年本命不在」。そんな声が聞こえてくるようになった。甲子園3季連続4強という爪痕を残した秀岳館の旋風から5年が経つ。2018年以降、春夏甲子園で5戦1勝と苦しんでいる熊本で、いったい何が起こっているのか。取材をしていくうちに「野球留学」というキーワードが浮かび上がってきた。
元記事リンク:ヤクルト村上宗隆の7年前…なぜ“地元の高校”を選んだ? 父「県外は寂しいけん、手元に…」、弟・慶太「母ちゃんのご飯がうみゃーです!」