市船橋を15年ぶり6度目の夏の甲子園へ導いたのは、“森本ツインズ”だった。27日にZOZOマリンスタジアムで行われた、第104回全国高校野球選手権の千葉大会決勝。エースの左腕・森本哲星(てっせい)投手(3年)は春夏連続出場を狙う強豪・木更津総合の強力打線に13安打されながら、9回178球6失点完投。双子の兄で「3番・中堅」の森本哲太(てった)外野手(3年)は、9回に中堅フェンス直撃のランニングホームランを放ち、守備でも持ち前の強肩で弟を援護した。
元記事リンク:戦国・千葉に「来たからには甲子園」 鳥取から来たVの使者・市船橋“森本ツインズ”