【東邦】山北一颯|スケールの大きさが魅力の大器

【東邦】山北一颯|スケールの大きさが魅力の大器

今年のセンバツでは、前田悠伍(大阪桐蔭)、真鍋慧(広陵)、堀柊那(報徳学園)、平野大地(専大松戸)などのドラフト候補が注目を集めているが、他にも将来が楽しみな選手は少なくない。Timely!WEBではそんな、大学や社会人でのブレイクが期待できそうな選手をドラフト解説でもおなじみの西尾典文さんにピックアップしてもらった。3人目は東邦の山北一颯投手。スケールの大きさが魅力の大器 山北一颯(東邦) ・ポジション:投手・身長/体重:189cm/87g・投打:右投右打 この選手の注目ポイント! 高い位置から振り下ろすシャープな腕の振り 化ければこんな選手! 石川柊太(ソフトバンク) 寸評 中日などでプレーした山北茂利氏を父に持つ大型右腕。チームのエースである宮国凌空(3年)が注目の投手で、他にも力のある投手が揃うこともあって秋の登板は多くなかったが、それでも明治神宮大会では140キロを超えるスピードをマークして大器の片鱗を見せた。まだ動きにぎこちなさがあり、時間がかかるタイプに見えるがスケールは大きな魅力だけに、選抜で登板機会があればぜひ注目してもらいたい。(寸評/写真:西尾典文) 関連記事 【東北】佐藤玲磨|バットが軽く見える強烈なスイング2023.3.17 選手 【英明】寿賀弘都|旧チームから中軸担う二刀流2023.3.17 選手

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