「普段使わないカーブ」投げる“余裕” 大一番も…大阪桐蔭・前田が見せた底知れぬ能力

「第95回選抜高校野球大会」が阪神甲子園球場で行われ、第10日の29日は準々決勝の4試合が激闘を繰り広げた。史上初となる2度目の春連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)が東海大菅生(東京)を6-1で撃破して、準決勝に進出した。西谷浩一監督は選抜大会監督勝利数が「31」となり、歴代最多のPL学園・中村順司氏に並んだ。指揮官のメモリアル勝利に貢献したのはエースで主将の前田悠伍投手(3年)だ。見事な1失点完投劇。その裏には底知れぬ能力があった。

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