延長の采配に「勇気が持てなかった」 手痛い送球ミスも…仙台育英監督が語る別の課題

目指した甲子園夏春連覇はならなかった。「第95回記念選抜高校野球大会」が阪神甲子園球場で開催され、大会10日目の29日、準々決勝で昨夏王者の仙台育英(宮城)が姿を消した。報徳学園(兵庫)に延長10回タイブレークで4-5で敗れた。土壇場の9回表2死から同点に追いついたが、最後は力尽きた。須江航監督は「監督の采配で勝たせてあげられなかった」と唇を噛みしめながら、早くも夏の巻き返しを誓った。

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