元オリックス監督で野球評論家の森脇浩司氏は1978年ドラフト会議で近鉄バファローズに2位指名されて、プロ野球の世界に飛び込んだ。もっとも兵庫県立社高時代は教師になることを第1目標に掲げており、当初は「正直、それほど興味もなかった」という。プロのスカウトに注目されはじめても「肩は強かったですけど、それ以外、チームの中で特別違うものを見せつけていたわけでもないし、なんでかなって思ったりしていました」と振り返った。
元記事リンク:兄は阪神・近本を指導した名将 教師目指した元オリ監督に訪れた岐路「なんで僕に…」