喜界の双子バッテリーの最後の夏が終わった。 「入るな」。エースで弟の住友晴哉投手、背番号2で兄の晴城捕手(ともに3年)はそう祈った。だが、白球は無情にも左翼芝生席で弾んだ。1点勝ち越した直後の6回に同点とされ、なおも1死一、二塁から痛恨…
元記事リンク:天国で見守る母へ― 喜界の双子バッテリーが最後の夏をやり切った/鹿児島
喜界の双子バッテリーの最後の夏が終わった。 「入るな」。エースで弟の住友晴哉投手、背番号2で兄の晴城捕手(ともに3年)はそう祈った。だが、白球は無情にも左翼芝生席で弾んだ。1点勝ち越した直後の6回に同点とされ、なおも1死一、二塁から痛恨…
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