“ダルビッシュと互角に投げ合った”という看板が……甲子園史上に残る投手戦を演じたサウスポーの苦悩「主将になって血尿」「3年夏は中継ゲスト」

2003年夏の甲子園3回戦、平安の2年生エース服部大輔は「ダルビッシュと互角に投げ合った」ことで評価を高めた一方、甲子園を去った後にその“看板”の大きさに気づき始めます。県大会で敗退した3年夏には甲子園の中継ゲストに招かれるなど、“時の人”となった球児のその後に迫りました。

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