第105回全国高校野球選手権は12日、阪神甲子園球場で大会7日目の4試合を行い、第4試合では連覇を目指す仙台育英(宮城)が聖光学院(福島)を8-2で下して3回戦に進出した。打線は2試合連続の2桁安打と活発な中、先発の田中優飛投手(3年)から湯田統真投手(3年)、高橋煌稀投手(3年)と県大会で実績を積んだ投手を惜しみなくつぎ込む継投。須江航監督は試合後「聖光さんは許してくれないので」と“鬼継投”の舞台裏を語った。
元記事リンク:点差ついても鬼継投…仙台育英・須江監督が感じた聖光の“脅威”「許してくれない」