悔やむのは“あの”先頭打者本塁打より「2点目」…今夏の甲子園“最も多くの試合で投げた男”仙台育英・湯田統真が振り返る2年半

激動だった2年半の高校野球生活について尋ねると、湯田統真は間髪を入れずにこう返した。「2年半、しっかり練習できたことと、大会が多かったからそう思えるのかなと。ほとんどの大会で長い日程を過ごすことができたことも大きかったです」今夏の甲子園では全6試合に登板した。初戦の浦和学院戦で150kmを計測し、準々決勝の花巻東戦から決勝までの3試合で151kmをマークするなど全試合で150km以上の豪球を投じ、今夏の甲子園を最もどよめかせた投手だったかもしれない。

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