18人の部員、そして4人の女子マネージャーの笑顔が弾ける。1月26日、21世紀枠の出場校として最長ブランクとも言われる76年ぶりのセンバツに選出された。田中格監督は感慨深げにこう明かす。「(21世紀枠の候補になった)9校は素晴らしい学校さんばかりで、自分たちは正直厳しいかなと思っていました。(一報を聞いて)泣くことはないと思っていましたけれど、自然と涙が出ました」
元記事リンク:「監督がカウンセラーと不登校の生徒の話を聞くことも」…《21世紀枠》和歌山・田辺高「1対1のコミュニケーション」が生んだ“鋼のメンタル”