「廃校になった小学校を野球部寮にしました」過疎地の高校野球部は今…“毎年300人が減少する町”から甲子園出場「監督は元仙台育英の名将」

今春、33年ぶりにセンバツ甲子園に出場した学法石川高。同校のある福島県石川町は昨年の人口が約1万3700人。10年前は約1万7100人で、毎年300人ほど人口が減っている計算になる。そんな過疎地で奮闘する120人もの野球部員たち。率いるのは“甲子園常連”仙台育英高を20年以上指導した佐々木順一朗監督。同監督に聞いた。

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