“オレンジ”が見守った石橋の快進撃 3時間で埋まった2000枚…初勝利に「運命的」

第106回全国高野球選手権大会は13日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、第2試合で初出場の石橋(栃木)が聖和学園(宮城)を5-0で破った。昨春の選抜に21世紀枠で初出場したが、初戦で能代松陽(秋田)に0-3で敗れており、念願の甲子園初勝利となった。アルプス席はおそろいのTシャツを着た約2800人の応援団で埋まり、野球部のカラーであるオレンジ一色に染まった。4安打完封した入江祥太投手(3年)は「すごく背中を押されました」と感激の面持ちだ。

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