自分には向いていなかった……。元阪神投手の中田良弘氏(野球評論家)は1978年、横浜高から亜細亜大学に進学した。社会人野球入りを希望していたが、亜大のセレクションに行くことになり、そこで亜大・矢野祐弘監督(1978年から総監督)に惚れ込まれた。当初はそれでも入学を断るつもりだったが、亜大サイドからの猛烈アプローチなどを受けて渋々承諾した。しかし、1年夏には退部して大学も中退。高校時代同様に上下関係が厳しい世界が嫌になったという。
元記事リンク:嫌だった亜大入り「きつかった」 数か月で野球部中退、阪神OBが味わった“地獄”