試合中に起きた異変「どうにもならなくなった」 元中日HR王が見舞われた“悲劇”

1984年にセ・リーグ本塁打王に輝くなど、中日、ロッテで通算338本塁打を放った宇野勝氏(野球評論家)は1974年に銚子商に進学。投手として野球部に入部した。最初は球拾いとランニングでしごかれる日々。その年は夏の甲子園で優勝したが、足の怪我でスタンド応援部隊にも入れなかった。それが、新チームではいきなり背番号「1」をつかむ急成長。だが、その後に試練が待っていた。1年秋の千葉大会初戦で右肘に異変が生じ、投球不能状態に陥った。

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