一気にパワーアップした。1985年のパ・リーグ新人王で元阪急・オリックス、巨人外野手の熊野輝光氏(四国IL・香川オリーブガイナーズ監督)は、1974年の香川・志度商2年秋から打撃が進化した。「アホみたいにボールが飛ぶようになりました」。飛距離が大幅アップし、本塁打を量産するようになった。いったい何が変えたのか。2年夏の香川大会準決勝敗退をきっかけに自宅ではじめた深夜の“秘密トレーニング”効果があったという。
元記事リンク:往復2時間の通学→深夜に人知れず“痛めつけ” 元新人王を変えた屈辱「責任を感じた」