異色の経歴を持つ指揮官が甲子園初白星を挙げた。阪神甲子園球場で行われている第105回全国高等学校野球選手権大会は8日、大会3日目の4試合が行われた。第3試合では、ジンバブエ代表監督として東京五輪予選へ出場した堤尚彦監督率いるおかやま山陽(岡山)が9-2で日大山形(山形)に逆転勝利。春夏合わせて3度目の甲子園で掴んだ初勝利に「(学校創立)100周年で卒業生たちもみんな楽しみにしていたので、その期待に応えられたことの方が嬉しい」と笑顔を見せた。
元記事リンク:「こっちの方がいい」とゴロをキック 海外で学んだ“超合理的野球”で甲子園初勝利