映画監督・西川美和さんが、「Number」「文藝春秋」で5年間にわたり連載していたエッセイが単行本『ハコウマに乗って』としてまとまった。その刊行を記念し、「西川作品の大ファン」であり、『嫌われた監督』で知られるノンフィクション作家・鈴木忠平さんを迎えての対談が実現。西川も、以前から鈴木の「けれんみのある文章」に注目していたそうで、2人の創作論は、文章/映像、フィクション/ノンフィクションという垣根を越えた刺激的なものになった。スポーツ好き、ノンフィクション好きにはたまらない表現を巡る対談、その一部を公開する
元記事リンク:「弱者への鈍感さに対する反発心が…」映画監督・西川美和が”落合博満”を描いた作家・鈴木忠平に語る「正しさ」への違和感《2人が「欠落」に惹かれる理由は?》