1985年8月21日、甲子園決勝の舞台に勝ち進んだ宇部商のエース・田上昌徳は半ばふてくされていた。同世代のライバルであり、憧れの存在でもあったKKを擁するPL学園との対決。だが、そのマウンドに背番号1が立つことはなかったーー。『清原和博への告白 甲子園13本塁打の真実』（文春文庫）より一部抜粋してお届けします。
元記事リンク：「正直、勝たなくていいと思ってました」PL学園のKKに憧れたライバル投手が明かす33年越しの本音「こいつからは逃げたくないって…」
「正直、勝たなくていいと思ってました」PL学園のKKに憧れたライバル投手が明かす33年越しの本音「こいつからは逃げたくないって…」
-
Number