全力校歌。2018年夏の甲子園を席巻した金足農のように、選手たちが声を張り上げるシーンはそこまで珍しいことではない。監督となると別だ。感傷に浸りながら口ずさむことはあっても、大声で歌い上げる姿はあまり見かけない。 初戦の富山商戦で4-0の勝利を飾った東海大相模の原俊介は、それだけ監督として甲子園で初めて聞く校歌への想いが強かったのだと、“全力”の背景を興奮気味に明かす。
元記事リンク:「監督なのに校歌は全力」元巨人ドラ1選手が名門校で「元プロというより教育者」な“熱血監督”になったナゼ 生徒は「野球以外の指導の方が…」