「43歳の誕生日をここ(山梨)で祝ってもらったことをこの間思い出して、こちらに来て今年で丸10年になるんだなって、ふと思ったんですよ」柔らかく、言葉を紡ぐように話すところは長崎にいた頃と何ら変わっていない。「冬は佐世保よりこちらのほうが断然寒い。夏も山梨の方が暑いですね。40度を超えることなんてしょっちゅう。佐世保にいた時は暑くても30度半ばくらいで、冬は寒くても0度とかマイナス1度くらい。こっちはマイナス10度くらいまで下がることもありますし、温度の幅がすごいんですよ」吉田洸二。
元記事リンク:「野球部を私物化している、とよく言われました…」就任10年目、山梨学院・吉田洸二監督が親子で目指す“09センバツ優勝”の再現