その目はすでに乾いていたのか、それとも元々潤んでいなかったのか。2年連続センバツ準優勝の報徳学園が初戦で大社に1-3で敗れた。大社はそのまま創成館、早実を破り今夏の甲子園で旋風を巻き起こすことになるが、大会屈指の本格派右腕として注目されてきた今朝丸は7回途中、2失点で降板。大社の「ジャイアントキリング」が話題をさらう中、最速151キロ右腕は初戦で甲子園を去ることになった。
元記事リンク:「馬庭君を中心に圧倒された」初戦で大社旋風に飲まれ…プロ注目右腕・今朝丸裕喜が振り返る“一瞬の夏” 試合後は涙見せずも「宿舎で主将が…」