昨年の夏。作新学院は栃木大会準決勝で国学院栃木に敗れ、連覇が「10」で止まった。2年生から正捕手としてマスクを被り、現在はキャプテンの草野晃伸が、夏の苦い記憶を呼び覚ましながら、試合での痛恨から芽生えた感情を紡ぐ。「『3年生の夢を壊してしまった』という想いが本当に強くて。あの負けで『下級生の自分には責任感がなかったんだ』と考えて練習に取り組めるようになりました」
元記事リンク:「3年生の夢を壊してしまった」11連覇ならずの“あの日”…作新学院“センバツ8強”をいかに成し遂げたか? 超全員野球のウラ側