全国の先陣を切って岩手県で始まった高校野球の代替大会。３日に登場したのが大船渡だった。昨夏の決勝。佐々木朗希（現ロッテ）を登板させることなく、花巻東に２－１２で大敗。国保陽平監督のその采配をめぐっては「英断」か「独善」か、と激しい論争が巻き起こった。それから１年。全員丸刈りだった部員は髪を伸ばしてグラウンドに立ち、渦中の人だった指揮官の表情も格段に柔らかくなっていた。
元記事リンク：【球界ここだけの話（２０１４）】今も消えない佐々木朗希をめぐる逡巡
【球界ここだけの話（２０１４）】今も消えない佐々木朗希をめぐる逡巡
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