8月6日に開幕する夏の甲子園。超高校級スラッガーの佐々木麟太郎(花巻東)、真鍋慧(広陵)などが注目を集めていますが、Timely!WEBでは、高校から直接ではなく、大学や社会人を経由してプロを狙える可能性を秘めた「未来のドラフト候補」となる選手を紹介したいと思います!四国を代表する強打の外野手 寿賀弘都(英明) ・ポジション:外野手(投手)・身長/体重:180cm/80kg・投打:左投左打 この選手の注目ポイント! 野手では鋭く体を回転させるスイング、投手では角度のあるボール 化ければこんな選手! 野手なら岡島豪郎(楽天)、投手なら石田健大(DeNA) 寸評 今年の四国を代表する強打の外野手。旧チームから不動の4番で、秋はチームの四国大会優勝にも大きく貢献した。選抜でも2試合で4安打、長打2本と持ち味を十分に発揮し、全国でもその打撃が通用するところを見せている。スムーズな振り出しでセンターを中心に鋭い当たりを放ち、ホームランを連発するタイプではないが、長打力も備える。投手としても140キロ前後のスピードを誇り、高い位置から投げ下ろすボールは角度十分だ。この夏は野手としての出場がメインだったが、投手としても育ててみたいと思わせる好素材である。(評価・写真:西尾典文) 関連記事 【Timely!的2023甲子園注目選手】#1 小森勇凛|土浦日大(茨城)2023.8.5 選手
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