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8月5日に開幕する第107回全国高校野球選手権。ドラフト候補では石垣元気(健大高崎)、江藤蓮(未来富山)、今岡拓夢(神村学園)などが注目を集めていますが、他にも将来が楽しみな選手は少なくありません。Timely!WEBでは、高校から直接ではなく、大学や社会人を経由してプロを狙える可能性を秘めた「未来のドラフト候補」となる選手を紹介します!二人目は小松大谷の田西称選手!たくましい体格を生かしたパワフルな打撃! 田西称(小松大谷3年) ・ポジション:三塁手・身長/体重:180cm/84kg・投打:右投/左打・出身チーム:白山リトルシニア(石川県) 化ければこんな選手! 筒香嘉智(DeNA) 【寸評】 北陸で注目を集めている左のスラッガー。昨年夏の甲子園では2年生ながら中軸として活躍し、今年はU18侍ジャパン強化合宿にも選出された。木製バットでも軽々と柵越えするパワーは高校生ではトップクラスで、夏の石川大会でも2本のホームランを放っている。5試合で三振はわずか1と確実性も向上した。守備、走塁面には課題が残るものの、貴重な大砲候補として大学を経由してのプロ入りも期待できそうだ。(写真・文:西尾典文) 躍動感あふれるフォームと強気の投球!|森下翔太(創成館)2025.8.4 選手
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