カウント途中の“決断”は「奇策じゃないです」 甲子園騒然…敵将も驚き「想定してない」

第97回選抜高校野球大会は30日、大会最終日を迎えて決勝が行われ、横浜(神奈川)と智弁和歌山(和歌山)が対戦。1994年の選抜以来31年ぶり2度目となった対戦は、横浜が11-4で勝利を収め、公式戦20連勝で19年ぶり4度目の優勝を飾った。村田浩明監督は2点リードの6回1死三塁、カウント2-2となったところで投手を交代。この決断が大きな一手となり、松坂大輔投手(元西武)を擁した1998年以来、史上初となる2度目の秋春連覇を達成した。

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