「ちょっと悲しいですね……。甲子園っていうと何万人もお客さんが入るというイメージがあったので」そう話すのは健大高崎のレフト、横道周悟だ。思い返せば昨年夏、42100人の大観衆が詰めかけた決勝では、慶応サイドの大声援で外野のかけ声がかき消され、仙台育英が致命的なタイムリーエラーを記録するというシーンもあった。横道もそんなシーンを想定し、練習を繰り返してきたという。
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