センバツ甲子園で18イニング連続無失点…浦和実業・石戸颯汰の「120キロの速球」はなぜ打たれなかった? プロスカウトが語ったその「意外な秘密」

熱戦が続く春のセンバツ高校野球。3月28日現在、準決勝まで進出し、大会の「台風の目」となっているのが初出場の埼玉・浦和実業高だ。中でも甲子園に新たな風を吹き込んだのが、エース左腕の石戸颯汰投手。現代高校野球では決して速いとは言えない120キロ台の球速ながら、準決勝まで18イニング連続無失点。では、なぜ彼の投球は打たれないのか。これまで多くの選手を見てきたプロスカウトが分析した、そのすごさの秘密とは?

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