フリーアナウンサーの豊嶋彬です。10年以上、東京の高校野球の取材を続けています。6月初旬の雨の日、日大三高の練習場を訪れました。歴代甲子園出場の写真や盾がズラリと並ぶ部屋を通り、室内練習場へ向かうと、そこには私の想像とは全く違う光景が広がっていました。2001年の全国制覇、2018年の金足農戦(秋田)での激闘――これまで甲子園で何度も印象的な戦いを見せてきた名門校の新たな一面を目の当たりにしたのです。
元記事リンク:名将・小倉全由氏の後継者…日大三・三木監督の“哲学” 「監督」ではなく「さん」付けで呼ぶワケ
