インターネットで情報を集め、動画を見ながらフォームを研究する。多くの選手たちにとって、スマートフォンは野球の上達に欠かせないツールの1つとなっている。一方、トラブルになるリスクもあることから、スマホを禁止にしている高校野球の強豪校もある。今春の選抜高校野球大会に出場し、夏の茨城大会でも決勝戦にコマを進めた茨城・明秀日立の金沢成奉監督は、部員に携帯電話を許可している。理由は「保護者を交えた指導」にあった。
元記事リンク:坂本勇人を育てた監督がスマホ許可するワケ 選手育成に欠かせぬ保護者との“直電”