夏の甲子園2連覇を目指した前年王者が初戦で姿を消した。大会第8日を迎えた第104回全国高校野球選手権大会が13日、阪神甲子園球場で行われ、智弁和歌山が国学院栃木に3-5で敗れた。最速149キロの武元一輝(3年)が集中打を浴びて逆転された6回途中に、中谷仁監督は最速144キロのエース・塩路柊季(3年)をマウンドに送ったが「僕の判断ミス。6回(の早い段階)で継投も考えたが失点を重ねてしまった」と悔やんだ。
元記事リンク:大阪桐蔭を唯一破った前年覇者が初戦敗退 苦しめられた国学院栃木の“4投手継投策”