大阪桐蔭を苦しめたプロ注目右腕 大阪電通大高・的場吏玖を急成長させた“2つの憧れ”

今春の高校野球大阪府大会5回戦で、選抜を制した大阪桐蔭を相手に8回を被安打4、3失点という好投を披露し、一躍脚光を浴びた大阪電気通信大高のエース・的場吏玖(まとば・りく)。183センチ、61キロと細身ながら最速144キロのストレートを投じ、三振を奪える多彩な変化球が最大の武器の右腕だ。大阪桐蔭と当たる前の4回戦では、強力打線を擁する関大北陽高から20奪三振を記録してもいる。大器の片鱗を見せはじめた昨夏からプロのスカウトも注目している。

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