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8月5日に開幕する第107回全国高校野球選手権。ドラフト候補では石垣元気(健大高崎)、江藤蓮(未来富山)、今岡拓夢(神村学園)などが注目を集めていますが、他にも将来が楽しみな選手は少なくありません。Timely!WEBでは、高校から直接ではなく、大学や社会人を経由してプロを狙える可能性を秘めた「未来のドラフト候補」となる選手を紹介します!4人目は旭川志峯の2年生、億貞壮汰選手!広角に打ち分ける高いミート力と柔らかいハンドリング! 億貞壮汰(旭川志峯2年) ・ポジション:遊撃手・身長/体重:174cm/72g・投打:右投左打・出身チーム:旭川大雪ボーイズ 化ければこんな選手! 中野拓夢(阪神) 【寸評】 入学直後から不動のレギュラーとして活躍している巧打の内野手。夏の旭川支部予選、北北海道大会では6試合で11安打、6打点と打線を牽引する活躍を見せた。右足を高く上げるスタイルだがステップする動きに粘りがあり、トップの形も安定している。体の近くからスムーズに鋭く振り出し、広角に打てるのも魅力だ。ショートの守備もハンドリングが柔らかく、捕球から送球の流れもスムーズで送球も安定している。このままパワーがついてくれば、来年は北海道を代表する野手になりそうだ。(写真・文:西尾典文) 欠点のないスムーズなフォームと投球の安定感|井須大史(仙台育英2年)2025.8.6 選手 たくましい体格を生かしたパワフルな打撃!|田西称(小松大谷3年)2025.8.4 選手 躍動感あふれるフォームと強気の投球!|森下翔太(創成館)2025.8.4 選手
元記事リンク:広角に打ち分ける高いミート力と柔らかいハンドリング|億貞壮汰(旭川志峯2年)