広陵のボンズ、手本は不振から大復活した侍 指揮官“予言”「そろそろとんでもないのが」

「第95回記念選抜高校野球大会」(阪神甲子園球場)は第8日の27日、第3試合で広陵(広島)が3ー2で海星(長崎)を下し、2010年以来13年ぶりの8強入りを決めた。2回に2点を先行されながら、5回、6回、7回に1点ずつ奪ってひっくり返した。打線は9安打、投げてはエース・高尾響投手(2年)が155球、2失点で完投だ。だが注目の「広陵のボンズ」こと真鍋慧内野手(3年)は3打数無安打1四球の不発。大会ナンバーワン・スラッガーと呼ばれる重圧との戦いが続いている。

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