「今年に限った話ではないかもしれませんが、『次の一歩を踏み出しました!』という、それぞれの場所を見たいですね。これまでの積み重ねのなかから、彼らなりに答えを出していると思うんです。『辛い経験を乗り越えたんだから、絶対にこれからの人生に生かそう』と、前向きに進んでくれていると信じていますから。共通の夢である甲子園には行けませんでしたけど、僕は彼らのファンとして、次の夢を一緒に追い求めたいし、そこに向かって走り続けるための手助けをしていきたいですね」
元記事リンク:慶應高・森林監督と62人の部員達。甲子園が失われても「次の一歩を!」。