春の準V右腕がイニング2被弾…近江・山田が“エースで4番”だからこそ得たヒント

まさかの“1イニング2被弾”から、次戦への学びを得た。第104回全国高校野球選手権大会は12日、甲子園球場で第7日を行い、第3試合では春の選抜で準優勝した近江(滋賀)が鶴岡東(山形)に8-3で勝利し、3回戦にコマを進めた。エース兼4番兼主将というチームの要、山田陽翔投手(3年)は本塁打を浴びる一方で、直後に逆転の2点適時打。チャンスメークした仲間に感謝し「改めて近江に入ってよかったなと思う試合になった」と安どの表情を浮かべた。

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