38年ぶりに“清原”が聖地へ帰ってきた。阪神甲子園球場で行われている第95回選抜高校野球は21日に3試合を行い、第3試合では慶応(神奈川)が、夏春連覇を狙う仙台育英(宮城)との今大会初のタイブレークを戦った末延長10回、1-2でサヨナラ負けを喫した。PL学園(大阪)時代に甲子園優勝2度、準優勝2度、史上最多の通算13本塁打を放った和博氏(元西武など)を父に持つ慶応の清原勝児内野手(2年)は、5打数1安打という成績だった。
元記事リンク:甲子園に戻ってきた「清原」は“千両役者” 同点2死満塁で打席…「ニヤリ」の理由