異色の両投げ、春夏連覇、プロ断念 10年前の大阪桐蔭主将が歩んだ野球人生

2012年の選抜高校野球大会はエース・藤浪晋太郎(現阪神)を擁する大阪桐蔭が初優勝を飾った。10年前に個性豊かなチームを統率したのは主将を務めていた水本弦さん。“両投左打”という異色のプレースタイルでも注目を集めた男は「野球がなくても必要とされる人間でありたい」と、惜しまれながらも昨年限りで現役を引退した。

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