監督人生に幕…高校球界の名将・村中秀人氏が社業で残した逸話 盟友・原辰徳を巡る「一発勝負」

高校野球の名将として知られる、東海大甲府高(山梨)の村中秀人氏が3月31日付で同校を定年退職した。心境は「感謝しかない」とこれまでと変わらず、周りの人々に言うに尽くせぬ思いが短い言葉に籠る。春・夏合わせ10度の甲子園出場を果たした35年の監督人生には点描として描き足せる知られざる逸話があったーー。【全2回の前編】(取材・構成=木崎英夫)

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