今年の夏の甲子園から導入されている「クーリングタイム」が何かと話題となっている。暑さ対策の一環として、チームは試合の5回終了後に10分間、クーラーや送風機が設置されたスペースへ移動し、水分補給のほか保冷剤が入ったアイスベストやネッククーラーなどで体を冷やす時間が設けられた。ところが、大会初日からクーリングタイム後の6回以降に、足が攣るなど体に異常を来たし途中交代を余儀なくされる選手が続出。SNSなどを中心にこの制度の必要性など様々な議論が飛び交った。そこで当事者である監督たちに、クーリングタイムをどのように捉え、対策を講じていたのかなど、忌憚ない意見を聞いた。
元記事リンク:賛否両論噴出「クーリングタイム」問題 甲子園の暑熱対策はタテマエになっていないか? 出場校監督が語る“ホントのトコロ”