相手エースの気迫に負けた。第94回選抜高校野球大会は30日、阪神甲子園球場で準決勝が行われ、第1試合では浦和学院(埼玉)が近江(滋賀)に延長11回の末、2-5でサヨナラ負けを喫した。森大(もり・だい)監督は、チームを30年間率いた父の森士(もり・おさむ)前監督が昨夏限りで退任したあとを受けて就任。今大会で進撃を続けてきたが、父が指揮を執り頂点に立った2013年大会以来となる決勝進出に、あと一歩届かなかった。
元記事リンク:近江・山田に「私も野球人として感動」 浦和学院監督、延長170球の熱投に脱帽