2006年以来19年ぶりに選抜を制した横浜。日本一を決めた13日後、春季神奈川県大会の初戦(3回戦)に臨み、11-0の5回コールドで市ケ尾を下し、ベスト16入りを果たした。主将・阿部葉太が3安打5打点の活躍を見せるなど、投打で地力の高さを見せた。村田浩明監督は「6番・右翼」に1年生の川上慧を抜擢。さらに、3番手投手に同じ1年生の福井那留を起用。ともにU-15侍ジャパンのメンバーで、将来の主軸候補である。勝利と育成の両立を目指し、春の戦いに挑んでいる。
元記事リンク:選抜を制しても「達成感はない」 連覇へ、横浜・村田監督が語る春の戦い…目指す“両立”