168センチの8番打者が快挙「本当かな?」 甲子園騒然…19戦目にようやく出た“快音”

大会第1号を打ったのは、身長168センチの8番打者だった。第106回全国高校野球選手権大会は12日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、第2試合では東海大相模(神奈川)が富山商に4-0で完封勝ちし、初戦を突破した。「8番・二塁」で出場した柴田元気内野手(2年)が大会第1号本塁打のソロを放った。大会第6日、通算19試合目にようやく飛び出した1発だった。今年から金属バットに低反発の新基準が設けられた影響で、春の選抜大会で記録された本塁打はわずか3本(うち1本はランニングホームラン)だった。

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