プロ野球で実績を残してきたエリートの中のエリートが多く、当然ながら高校時代も星のように輝いていたかと思いきや、そうでもない。12人中7人は在学中に甲子園とは無縁だった。選抜に出場したのは巨人監督の原辰徳(東海大相模)、ヤクルト監督の高津臣吾(広島工)、中日監督の立浪和義(PL学園)の3人だけだった。そして見事に優勝しているのが立浪。87年の第59回大会のことである。
元記事リンク:35年前、PL学園が伝説になった日…桑田&清原も果たせなかったセンバツ優勝も、キャプテン立浪「力で圧倒して勝ちきったわけではない」